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現在武装解除を受ける準備を進めている(レールキャノンパカー)

2019 International Challenge Feb. 最高1819 最終1800付近 パルキアWキュレム【供養】

 このブログでははじめまして。500000000円(@gojuokuen)です。ムーンシーズンお疲れさまでした。私には確実に予選抜けはありませんが自己顕示欲を満たすためこの記事を書きます。ご容赦ください。

 

 今回のINCではメインロムで使用したオーガイベルテテフライドが1600代前半でいつものごとく爆死しており、この構築はサブロム(TN:Forger)で最終日に45戦潜ったパーティになります。

 さて使用構築の中身はというとサブロムということで目新しさを重視した結果第5世代の小学生パのような伝説竜2体のパーティになりました。

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【目次】

1.構築経緯

2.個体解説

2-1.Wキュレム

2-2.ユキノオー

2-3.カプ・レヒレ

2-4.ガオガエン

2-5.パルキア

2-6.ツンデツンデ

3.選出

4.重いポケモン

5.潜り終えての感想・反省

 

1.【構築経緯】

 この構築はレートでカイオーガを使っているときにルナアーラグラードン、ゼルネアスが辛いと思ったので、それらをメタれば良い構築ができるのではないかと考えたところから始まりました。

そのための軸としてはムーンシーズンの天候要員であるグラードンカイオーガに有効打を持ちつつ先発対面で天候を奪取でき、かつ霰でルナアーラのファントムガードを剥がせるユキノオー、そして上から吹雪などの広範囲の技で殴れるスカーフホワイトキュレムの組み合わせが最もしっくりきました。(使いたかっただけ)

 

 構築の面子を決めるのに悩んでいると、サンシーズンでえりーぜ(@eripompudding)さんからいただいた構築を思い出し、これをベースに構築を組むことにしました。

関関同立ノオーキュレム

このQRから潤滑油のガオガエンとジオコン対策のカプ・レヒレを参考にさせていただきました。また、 ガオガエンの調整はてんてい(@hikaripokejinro)さんに教えていただいたものを使用しました。

  ベースとしたQRドータクングラードンの枠についてはグラードンが天候を変えてしまい吹雪が安定しづらくなること、ドータクンユキノオーに続きガオガエンに何もできないためプレイヤースキルが相応にないとトリル下でも相手に猫騙しと守るで凌がれやすくなると思ったこと(メインロムがウルトラサンなのでグラードンをウルトラシーズンまでとっておきたかったこと)を懸念して変更しました。

 

 元のQRと同じく、変更した2体の役割はトリル役+トリルアタッカーとしたかったのですが、純粋なトリルアタッカーは禁止伝説ではグラードンカイオーガしか思い浮かばなかったため伝説枠にトリルを覚えさせることにしました。

その中でもガオガエンに不利をとらないディアルガパルキアに白羽の矢が立ち、どうせサブロムの構築ということでそれまで使っている人を見たことがなかったため対ゼルネアス性能の高いディアルガと対グラードンカイオーガ性能に秀でるパルキアを比べて、パーティが地面技に極端に弱くさらに重くするわけにもいかないこともあり、最終的にパルキアに決めました。

このポケモンの調整について何かいいものがないか調べていた時にふぉんでゅ。(@torotorofondue)さんの記事の耐久振りパルキアを見つけ、これだ!!!と思って使わせていただきました。

 もう片方のポケモンについては当初トリル役+トリルアタッカーをパルキアのみで担えると判断していたため、パルキアを選択したことで重くなってしまったゼルネアス対策を最重要視し、上からルナアーラとゼルネアスを睨むことでトリルを補助できる(と考えて)ゴーストZゲンガーを採用していたのですが、初手のカプ・コケコに電気Zを撃たれるとZ枠が沈み不利をとる、物理方面だけでなく特殊方面も柔らかすぎてプレイングがもろに響いてしまう、トリル下の制圧力が足りないという理由からボツに。

その後はトリル下での制圧力を重視してラランテスドサイドンを試していましたが、トリルをパルキアで行わざるをえず安定性に欠けると感じて諦め、最終的に予選前日にパルキアの負担を減らし、火力も出せ、ゼルネアスに強い岩Zツンデツンデにたどり着きましたが、育成が間に合わずこの面子ではぶっつけ本番での大会となってしまいました。

【以下常体】 

2.【個体解説】

 

2-1

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ホワイトキュレム@こだわりスカーフ 控えめ 6V(CSベース)

実数値 201-*-111-242-125-144

努力値   4 - 0 - 4 -236- 36 -228

調整意図:H-D C特化カイオーガのダブルダメージ雨潮吹き2耐え

     S 補正なし91族(霊獣ランドロス)抜き

     残りC、その余りをB

吹雪 / 流星群 / クロスフレイム / 大地の力

 構築のスタート。雑に使う吹雪マン。相手のトリル対策ポケに吹雪で負担をかけていく。ガオガエンと併せてトリルを妨害するポケモンのほとんどに強く出られたのは噛みあっていてよかった。技に関しては実戦では素吹雪も含めほぼ吹雪しか押さなかった。1度だけ格闘Zでガオガエンを飛ばした不届きなパルキアを流星群で断罪できたので技選択は間違っていなかった。だけど1発外したのは許さない

 カプ・コケコ、イベルタルグラードンカミツルギモロバレルアマージョと氷技の通りはそれなりに良かったものの持ち物補正がないため上記のポケモンのうちカミツルギ以外確1にならずとても悲しい思いをした。とはいえダブル補正がかかっても素のゼルネアスに半分入るのはさすがC170といったところ。

 ゼルネアスの素ムンフォを耐えられず吹雪1発では状況が解決しないことが多いが、パーティ全体で初手カプ・コケコに弱いのでカプ・コケコを確認すると先発で選出して威嚇せざるを得ない。

 

2-2

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ユキノオーきあいのタスキ 冷静 5VS0(HC)

実数値 197-112-96-158-105-58

努力値 252-  0 -  4 -252-  0 -  0

吹雪 / 草結び / 氷の礫 / 守る

 もう片方の構築のスタート。霰撒き&草結び役。多分毎回選出していた、アンチグラードンカイオーガルナアーラの片翼を担うえらいやつ。ただしどちらもC特化一致120草結びでは落ちない。また、削り残しをタスキ礫と霰でケアし、味方の火力を底上げするとてもえらいやつでもある。しかしWCS使用率1位のガオガエンに対して一切有効打を持たず、猫騙しで襷を潰され挙句4倍弱点を突かれるので扱いは慎重にしなければならない。そして草技が草結びであるためカプ・レヒレへの有効打も持たずパーティ単位で重くなってしまった。

 運用としてはWキュレムの吹雪を必中にするため顔を出した後にトリル下で吹雪や草結びでスイープしてもらうことになる。

 

2-3

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カプ・レヒレ@イアのみ 穏やか 6V(HCベース)

実数値 177-*-135-138-176-105

努力値 252-0-  0 -180- 76 -   0 

調整意図:H-D ゼルネアスの補正なしC252振りムーンフォース2耐え

     残りC

ムーンフォース / 自然の怒り / 黒い霧 / 守る

 当初考えていた対ゼルネアス&対状態異常枠。トリル下の黒い霧でジオコンの能力上昇を打ち消し、モロバレルを腐らせることを目的で入れたが、途中からこいつを出す選出枠が足りないと思い始め、また連戦の疲れでキマってしまいトリル下でそんな悠長なことをしている暇はないという結論に達して選出しなくなった。暗示オーガゼルネに黒い霧を決めて勝ったことをなぜ忘れてしまったのか。

また、ミストメイカーのおかげでこちらがカプ・レヒレを選出せずとも相手のモロバレルの選出を抑制できるかとも思ったが、レートが上がってくるにつれモロバレルがよく選出されるようになり挙句の果てに先発に来るようになったので強者にはブラフが効かないことがわかった。

 現段階では選出に組み込めていないため構築を改善するならこのポケモンからかもしれない。ガオガエンがまだ重かったため水技は入れるべきだと感じた。

 

2-4

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ガオガエンとつげきチョッキ 勇敢 5VS0(HDベース)

 実数値 202-160-110-*-132-58

 努力値 252- 84 -  0 -0-172-  0 

フレアドライブ / はたき落とす / 猫騙し / とんぼ返り

 この構築の過労死枠。叩きでルナアーラを落とし、フレドラで草と鋼を落とし、猫騙しでトリルの隙を作り、蜻蛉で短いトリルターンを優位に進める八面六臂の活躍をしてくれた。特にとんぼ返りに関してはこれまで他の人が強いと言う意味を理解できていなかったが 、やっと強さを実感できた。

チョッキは持つことでカイオーガの雨熱湯を耐える耐久を手に入れることができる、生き残って猫騙しを撃ちたいガオガエンの長所を活かす素晴らしい持ち物だった。WCS使用率1位は伊達じゃない。

 

2-5

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パルキア@バンジのみ 控えめ 6V(HDベース)

実数値 197-*-123-183-157-121

努力値 252-0- 20 -100-132-  4 

調整意図:H-D 無補正C252振りゼルネアスのムーンフォース耐え

     BとCに少々、余りS

      (元記事ではH-Bがメガレックウザの無補正A252振り

       珠ガリョウテンセイ耐えとなっており、余った4をSに振った。)

ハイドロポンプ / 10万ボルト / トリックルーム / 守る

 アンチカイオーガの化身で安定したトリル役。まさかゼルネアスの抜群ムーンフォースを耐えるポケモンがいるとは思わなかった。耐久が高いのでガオガエンを横に並べればほぼ確実にトリルを決めることができ非常に頼もしい。またその耐久・耐性のおかげで雨パのゼルネアス以外のポケモンに不利をとらない駒として積極的に殴りに行けたことも45戦ぶっ通しのメンタルには優しかった。

 ムーンライトブラスターやカプ・コケコの10万Zを受けてバンジの実が発動してからトリルを決める流れは芸術。これだけで降参をもらえたことも。

 10万ボルトはWCS2016の元記事を参考に(ゲンシカイオーガ確3)カイオーガメタで採用したがなんとこのルールでもマッチングした全てのカイオーガをおそらくちょうど確定2発で仕留めることができる神調整であった。

 水技についてはカプ・レヒレに水技を採用していないためさすがにガオガエンが重すぎると考えハイドロポンプを採用したが(パルキアは熱湯を覚えない)、大事な所では外さなかったのが強かった。トリル役をディアルガソルガレオパルキアで迷っていたがこのポケモンにしてよかったと思う。そもそも地面耐性を持つのがユキノオーだけなのでディアルガソルガレオにしていたらここまで夢を見ることはできなかった。

 

2-6

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ツンデツンデ@岩Z 勇敢 5VS1(HA)

実数値 168-201-231-*-122-16

努力値 252-252-   0 -0-   0 - 0

ジャイロボール / 岩雪崩 / トリックルーム / 守る

 第2のトリル役兼トリルアタッカー兼ガエンゼルネ対策枠。ゼルネアス対面でトリルを決めた後はゼルネアスガン無視で隣に岩雪崩や岩Zを撃っているとガオガエンや後ろから出てきたカイオーガモロバレルなどが削れて倒れていく。トリルが切れたらガオガエン猫騙しと併せてもう一回トリルを張ることを意識するとさらに攻勢をかけられてお得。

 物理耐久の化け物でガオガエン威嚇を入れるとカミツルギの聖なる剣やガオガエンのけたぐりを6~7割で抑えられるので思いがけず耐えて逆転できた試合もあった。威嚇やビーストブーストで2段階以上こちらのランクが上になるとグラードンの断崖の剣まで耐えてしまうので半分入りうるジャイロボールと併せて対グラードンもそこそこ担えた。物理方面は堅いうえ特殊方面もそこそこだがカイオーガの水Zは守るを貫通して6~7割削れることは注意しなければならなかった。

 このポケモンは最後に入ってきたためレーティングバトルで試す暇がなかったが、何となく使っていても強いポケモンだった。ここまでレートを上げてくれた立役者といっても過言ではない。

 

 

3.【選出】

これらは後からバトルビデオを見直して考えたものであり、割合そのとおりになっていたときもあったが特にガエンゼルネへの対抗策が終盤まで固まらず見直していた時頭が沸いているとしか思えない選出をしたこともあった。

 

 ユキノオーは相手にカイオーガグラードンカミツルギトルネロスがいるとき、Wキュレムの吹雪が通るときの後発(相手に天候変化要員がいないときには先発)に選出するが、それらに該当しない相手がほぼいなかったため毎試合選出していた。

 

Ⅰ. 相手にアマージョハギギシリカプ・テテフがおらずかつカイオーガ+猫騙し持ちがセットでいないとき、又はオーガゼルネ(ガエンバレル)だったとき

 ガオガエン先発安定なので猫騙しでの補助を中心にする。 

 

①Wキュレムのスカーフ吹雪で荒らせそうなとき(コケコ入りにはほぼ絶対、吹雪で7割ぐらい削れそうなポケモンが大半の時)

先発 ガオガエン+Wキュレム

後発 ユキノオー+ツンデツンデorパルキア

 猫騙し持ちが相手にいる時は1ターン目素吹雪を撃つのも選択肢に入る。基本はガオガエンユキノオーに交代し、ユキノオーを大事にしつつWキュレムは吹雪連打。グラードンが相手にいる場合はWキュレムをトリルが切れた後に出す場合もあるが、基本Wキュレムが倒れたらトリックルーム

 

②Wキュレムのスカーフ吹雪で荒らせないとき

先発 ガオガエン+ツンデツンデorパルキア

後発 ユキノオー+ツンデツンデorパルキアの先発ではないほう

 よりトリックルームを確実に撃てそうなほうを先発に置く。格闘技持ちやルナアーラがいるならパルキアを先発に出したい。

 プレイングはトリックルーム最優先でZ技が来そうなら守る程度。トリックルーム下ではツンデツンデの威嚇解除も念頭に置くべき。

 

③対ガエンゼルネ(+モロバレル)

先発 ガオガエン+Wキュレム(グラードン入り、オーガバレル)orパルキア(モロバレルがいないカイオーガ入り、ルナアーラ入り)

後発 ユキノオー+ツンデツンデ

 大抵の相手はカプ・レヒレ+ツンデツンデを見ても初手ガエンゼルネで来るので、ガオガエンはゼルネアス方向に猫騙し、ドラゴンはツンデツンデに交代。ツンデツンデムーンフォースを受けても次のムンフォ+フレドラを耐えるのでトリックルームを張る。ガオガエンモロバレルの方向に岩Zを撃つと相手のペースを崩しやすい。

 たまにバレルゼルネの初手で来るが、その場合私は実戦では勝てなかった

 後から考えたところ初手ガオガエンユキノオーに交代、Wキュレムは吹雪でモロバレルを削ることでユキノオーモロバレルを縛った状態にしてからツンデツンデを出してトリックルームを決めるプランでいくと最も有利に進めることができると思われる。

 

Ⅱ.対カイオーガ(ゼルネアスなし)

 

アマージョorルンパッパorドクロッグ入り

先発 Wキュレム+パルキア

後発 ユキノオー+ガオガエン(ナットレイネクロズマがいた場合必須)orツンデツンデ

 トリックルームへの妨害はトルネロス程度なので吹雪で掃除してからパルキアの耐久を盾にトリックルーム

 

ネクロズマ(黄昏の鬣)入り(+カプ・テテフ)

先発 パルキア+ツンデツンデ

後発 ガオガエンユキノオー

  最大火力を受けてもどちらかはトリックルームを決めることができるので先発から見極めてトリックルームをしながら有利なポケモンに交代していく。カイオーガネクロズマも大抵パルキアより遅いため2度目のトリルを張るかどうかは状況による。

 

4.【重いポケモン

ゼルネアス:特殊竜が致命打を受ける厳しい相手。ジオコントロールを積まれると

      特殊技が効かなくなるため全力でトリックルームして物理技で殴打す

      るしかない。

 

イベルタル:相性上は有利に見えるがチョッキを持った時の特殊耐久は非常に高く

      、気を抜くとバークアウトで骨抜きにされてしまうので迅速な処理が

      必要。自分で使っていたからか悪Zを過剰に警戒しすぎたが、一度も

      撃たれなかったためこのパーティには出てこないのかもしれない。

 

ガオガエン:こちらから半分以上削る手段はハイドロポンプ、大地の力、岩Zのみ

      のため後ろのポケモンを突破するルートを慎重に考えなければなら

      ない。特にゼルネアスと組んでいる場合は前2つを撃っている暇がな

      いためよく一緒にいるモロバレルとどちらにZを切るかの判断が重要。

      バークアウト持ちもよく見かけるのでイベルタルと同様にバークアウ

      トをあまり撃たせないようにしないと火力が全く出ないまま逆に攻勢

      をかけられてしまう。

 

モロバレルトリックルームを胞子で妨害するのみならずトリル下でも上から胞子

      を撃ってくるトリル対策の最終進化形態。よくゼルネガエンと一緒に

      いる。ゼルネアスは2ターン目には大体交代せずに守るためガオガエン

      方向から出てきやすいモロバレルに交代際に一発当ててからの岩Zが成

      功しやすいがターン稼ぎのプロであるガオガエンが残るためトリルを

      もう一度張ることを念頭に置いて行動したい。

 

グラードン:このパーティの地面耐性はユキノオーの半減のみでかつ上を確実に取

      れるのはWキュレムだけなので上から断崖の剣を撃たれる状況を作る

      とゲームが終わってしまう。威嚇が効いて有効打が多いのがまだ救い

      か。

 

カプ・レヒレ:こちらから威力80以上で入る技は大地の力、10万ボルト、ジャイロ

       ボール、岩Zのみだがこれらの技の使い手は全て弱点を突かれるため

       実質トリル下のツンデツンデでの処理を要求されている。

 

ネクロズマ:鋼タイプが攻守両面で氷タイプの行動を制限し、カプ・テテフと一緒

(黄昏の鬣) にいるためフォトンゲイザーパルキアにも大きな負担がかかってし

      まう。ガオガエンが威嚇、耐性の点で有利をとれるが、一緒にいるカ

      イオーガにワンパンされてしまうため油断できない。

 

カミツルギ:主に格闘技を使ってくるポケモン。このパーティは4体格闘弱点、残り

アマージョ の2体も草技が通るため上から殴られるとつらい。こちらのトリル要員

      の両方に高火力で殴ってくるため可能なら先に処理しておきたいが吹

      雪で確1にならず1発は反撃をもらってしまう。アマージョにはさらに

      氷の礫も撃たせてもらえずタスキを盾にする必要まであるかもしれな

      い。

 

フェアリーZめざ炎カプ・コケコ:なめてかかって吹雪を押すとWキュレム+ユキノ

               オーと構築の半分を持っていかれる危険生物。大

               人しく大地の力を押すことの重要性を実感した。

 

【常体終わり】

5.【潜り終えての感想・反省】

 厳選が終わったのは1日前、試運転もせずプレイングは実戦の中手探りで改善していく始末でありこんなお粗末な状況でよくここまで来れたなというのが終わってみてからの印象です。しかし人間欲が出るもので最高1819のときにボーダーを高く見積もり潜ったことはまだいいのですが、そこで負けてしまったことに関しては私のプレイングの至らなさに尽きるので精進していきたいと思います。

プレイングミスは後から見れば明らかなものも多く、練習とシミュレーションは大事だということを痛感しました。

 環境について言うとすればサンシーズンに引き続きゼルネアスとガオガエンのコンビが強すぎるということに尽きました。このパーティは特にゼルネアスが重いということもあるかもしれませんが、グラゼルネやオーガゼルネのパワーの高さには驚かされました。

また、途中からパルキアやらホウオウやらあまり見ないポケモンが増えていましたが、構築相性的にそれらには有利だったのでゼルネアスが来るよりはマシでしたし、むしろ上振れのもとだったと思います。(パルキアミラーで亜空切断をいつ撃たれるのかととても冷や冷やしましたが飛んできたのは格闘Zでした。よくわかりません。)

 今回は本選出場を逃してしまいましたが、ウルトラルールでは上位40人にまで本選出場の権利が拡大されるようなので今度こそ夢の本選出場を果たしたいと思います。

(しかしウルトラ環境では霰が消滅しグラードンに炎が付いてしまうのでこれまでとは何もかも違って困っています。助けてください。)

 

QRパーティを登録したので興味がある方は使ってみてください。

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-76C8-4B41

 

ここまで長い記事を読んでくださりありがとうございました。